2006年07月19日

M:i:III

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言わずと知れた、ミッション・インポッシブルの
シリーズ第三作。


イーサン・ハントはスパイを引退して教官となり、
婚約者のジュリアと幸せな日々を過ごしていたが、
教え子である女性スパイ・リンジーが敵に捕らわれたため、
救出のために現役に復帰するが、救出作戦に失敗。

婚約者を人質に取られ、インポッシブルな救出作戦を
少数な仲間とともに決行するが、自らも敵の手に落ち絶体絶命!


ストーリー自体は凡庸な娯楽アクション大作でした。
大作です。
それなりに楽しめます。
橋の上のアクションシーンには舌を巻く。
ど〜やって撮影したんだろう〜〜! これはスゴイです。

ただ、ミッション・インポッシブルだけに
大金がかかってる大作だけに、もっと期待しちゃうのは人情と言うもの。

今回はストーリーが弱く、ひたすらアクション、アクション、アクション。
軽さの無い、007みたいになってます。

ミッション・インポシブルって、たしか
チームで頭脳とトリックを駆使して相手を出し抜く
コンゲーム的な面白さが持ち味じゃなかったっけ?

そういう爽快さを求めてはダメなのか。
ミッション・インポシブルは、トム・クルーズの私物になっちゃったのか?

なんだか結局、トム家の家庭のゴタゴタに2時間付き合わされた気分よ。



闇の武器商人オーウェン・デイヴィアン役、「カポーティ」で
アカデミー賞主演男優賞受賞のフィリップ・シーモア・ホフマンがコワ〜くていい。
やっぱ悪役が強くて恐くなきゃ、ヒーローが引きたたないもん。


あと、個人的に今回注目だったのがツェン役マギー・Q。
どうも中国系の役らしかったけど、この人って、
中国人といわれても、ヨーロッパ人といわれても、南米系といわれても
納得するような不思議な美貌を持っている。

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どこの国の人と言っても通用する顔って、本当にあるんだ〜と
驚きました。
実際は、ハワイ出身で父がアイルランド系のアメリカ人、母がベトナム人だだそうです。

17才から2、3年、日本でモデルをしていて
その後CMモデルとして香港で仕事をしたときジャッキー・チェンに誘われて
香港映画でアクション女優をしていたようです。
ハリウッドでは、本格デビュー第一作でこんな大作なんてすごいです。
(ジャッキー・チェンのラッシュアワー2にちょっと出ていたようですが)


日本でのモデル時代の写真がマギー・Qのオフィシャルサイトで見られます。
そういわれてみれば、見たこと有るような無いような…




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2006年07月14日

ブレイブストーリー

ブレイブストーリー.JPG公式サイトへ


今週のランキングが3位にはいってるブレイブストーリー、観ました。


主人公は小学5年生のワタル。
近所の小学生の探検場所となっている廃屋のビルに
幽霊を探しに行ったワタルは、ビル中にあるはずのない
不思議な扉を見つける。
そこは幻界(ビジョン)と呼ばれる異世界への入り口で
そこで冒険をして目的を達すると、願いが一つだけ
どんなことでもかなうと言う。
両親が離婚し、母親がガス中毒で入院したワタルは
家族を取り戻すため、ビジョンに旅立つ。


想像以上の出来の悪さでした。


原作があるものは映画を観てから読むことにしている私ですが
これは映画化を知る何年も前に読んじゃったんですよね。
宮部みゆきさんが大好きなので。

それで言うわけじゃないんですけどね。
原作と比べてる訳じゃないんです。
映画と本は別物と思ってるし、別の面白さを作って欲しい位なんです。

ただ、厚い本上下2巻組みの原作を
所々だけ拾っていて、話が全然つながりません。
唐突に「○○が攻めてきた〜」って、誰それ?
何で攻めてきたの? そもそも戦争してたの?
って感じで説明ゼロ。
「???」狐につままれたみたいです。


ブレイブ・ストーリー(上)ブレイブ・ストーリー(上)
原作は面白い作品です。



実写で映画化された「模倣犯」も大コケだったし
宮部作品の映画化は難しい?
そんなはずないですね。
「クロスファイア」は秀作でした。

模倣犯(1)
クロスファイア(上)



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2006年07月03日

ウルトラヴァイオレット

ウルトラヴァイオレット.jpgクリックで公式サイトへ

夏向け、スカッとする娯楽映画かな〜、と
映画館での予告トレーラーもよかったので、楽しみに見に行きました。

ある変異したウィルスに感染し、超人的能力を身につけた新人類ファージ。
ファージを恐れた人間政府はファージ撲滅を決定した。
ほとんどが抹殺され、追い詰められて少数が地下活動をするのみとなったファージを
ついに壊滅させる兵器が開発された。
それをねらう争奪戦とともに、人間政府とファージの最終決戦が始まる。


ミラ・ジョボビッチが美人でカッコイイ殺し屋で
100分間銃を撃ちまくるお話でした。おしまい。って作品。

ストーリーなんてそっちのけ。ミラがクールならいいの。
敵役もヨワヨワ。ミラの敵じゃないの。


う〜〜〜ん。はっきり言って期待ハズレ。
まー、いい日もあれば悪い日もあるさ。



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2006年06月07日

ナイロビの蜂

ナイロビの蜂.jpg


ナイロビ駐在の外交官ジャスティンの妻で、地元民を救うボランティアに
情熱的に取り組んでいたテッサが外出先で遺体で発見された。
誰が妻を殺したのか。
なぜ妻は殺されなければならなかったのか。
園芸が趣味という穏やかなジャスティンは妻の軌跡をたどり始める。

情熱ゆえの猪突猛進ぶりが外交関係者への暴言となって
夫ジャスティンの立場にまで影響が及ぶ中
妻の活動とは距離を置き、あえて見て見ぬふりをすることが
妻への愛だと思っていた。

妻の死後初めて、妻の活動の内容を探る夫に
第三世界から利益を搾り取る巨悪と利権の魔の手が迫る。


原作が著名作なだけに、ストーリーはいいんですが
殺人犯探しサスペンス、夫婦の情愛、南北問題の3つに
平均してスタンスを置いているので正直何の話かよく分からなかった。

一粒で三度美味しい話かと思っていたら
いろんな味がして、何の味か分かんない感覚でしょうか。

しいて言えば配給会社が前面に押し出している「夫婦愛」かな?
でも夫婦愛の映画にあまりお客は入らない気がする…
しかも恋愛物を期待して見に来た人に、南北問題はヘビー過ぎでは?
サスペンス要素も、大体犯人は知れちゃってるし。

見終わって、なーんか消化不良な気がする作品でした。
しかも結末がこれかよ〜って。
そこまで巨悪を突き詰めたら、妻の遺志を継いで自分で戦おうくらい思わんか!
って感じちゃうのはハリウッド映画の見すぎかしら?

ちょっと古すぎるけど「愛と哀しみの果て」を見ても
一回目じゃ感動しなかった私は、アフリカとは相性が悪いのかも?
なんでこれでアカデミー賞受賞なの、と思ってたけど
偶然TVで見たら良かったので、「ナイロビの蜂」もストーリーが分かってて
もう一度見たらいいのかも知れません。
絵はきれいだったよ。
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2006年05月28日

ダ・ヴィンチ・コード

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『ダ・ヴィンチ・コード』がよかったです!

はじめに言っておきますが、私は原作を読まないで行きました。
いつも「観てから読む」派です。


カンヌ映画祭で拍手がゼロだったとか、
美術史、世界史、キリスト教の知識がないと理解しがたいとか
主演トム・ハンクスが原作のイメージに合わないとか。

いろいろマイナスの前評判を聞いていましたが
知的なサスペンスにグイグイ引き込まれ、
2時間30分の上映時間をたっぷり楽しませてもらいました。

世界史やキリスト教に関する込み入った背景も
台詞の中でできるだけ短く的確に説明されていて
日本人でも充分理解できるようにつくられていたと思います。
説明っぽくなりすぎてもいなかったし、その点感心しました。

あまりにも映画が面白かったので、原作も即買です。
 

ただ、最後の最後の結末はちょっと…竜頭蛇尾な感が禁じえません。
私的にはこれは、キリスト教社会に対する配慮だと思っていますが
無い方がよかったかなぁ。

その点だけがちょっとひっかかりますが、
一本の映画として充分面白かったし、
年に一本出会えるかどうかの「また劇場で見たい映画」でした。

ぜったいお薦め! 太鼓判の★★★★★

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2006年05月22日

名探偵コナン 〜 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)

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『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』がかなりいい作品に
仕上がってるらしい。
って聞き込んだので、行って来ました。

え?、どこが?

駄作でした。時間がもったいなかった。
TVでみればたくさん。

コナンは大人が見ても楽しめる映画も過去にはあったのにな〜
『ドラえもん』も『クレヨンしんちゃん』もしかり。
アニメ映画は力が尽きちゃったのか。


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2006年05月15日

ピンクパンサー

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あの音楽と超細長い手足のあのキャラクターで知らぬものはない『ピンクパンサー』ですが。

スティーヴ・マーティンがクルーゾー警部を演じています。
新聞で顔を隠して歩いてて、階段から落ちちゃったり
ハンバーガーをポケットにいれてて犬に追いかけられちゃったり
シンプルでおバカな、なんのひねりもないストレートな笑いのテンコ盛りです。
脳ミソと精神を軽々と開放して楽しめます。

フランスでの捜査の相方のフランス人警官にジャン・レノ。
カーテン生地のカモフラージュ衣装でのコモドオオトカゲの真似ダンスには
ジャン・レノってなんでもやるんだなって新境地を感じました。

料金払った時間だけキッチリ、笑いを提供してくれるのですが
クルーゾー警部の人間性が愛せない。
同じおバカコメディーなら、Mr.ビーンのほうが好きかも。

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2006年04月15日

プロデューサーズ

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『プロデューサーズ』見ました。

面白かったです。
最初から最後まで、めちゃ笑えるシーン満載の作品でした。
大人がこんなに笑えることって、日常そうそうないんじゃないかなってくらい。
笑って免疫力上げたい人、ストレス解消したい人には絶対イイです。

ただ、見てる間中お腹を抱えて笑いながらも
「良識ある大人としてはコレを笑っちゃっていいの〜?」って
一抹の迷いがあったのは確か。

外国人の訛りとか、ナチのネタとか、
とーってもステレオタイプのゲイの方たちとか。


ところで、劇中「真珠以外何も見に着けていない女の子」という言葉に
もっとアラレもない姿のショウガールさんを想像しちゃった私です。

実際の「真珠以外何も見に着けていない女の子」は写真の方々。
赤面。

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ところで主演マシュー・ブロデリックって、舞台出身と聞いてはいたけど
かつての青春スターのイメージが強くて
本当に歌って踊れるんだったのね、と初めて認識いたしました。



かっこいいマシュー・ブロデリックにも会える傑作。(出番は少ないけど)
観てない人はぜひお薦めです。↓↓↓

トーチソング・トリロジー ◆20%OFF!
トーチソング・トリロジー

大好き! 青春映画の代表作です。

フェリスはある朝突然に(期間限定) ◆20%OFF!
フェリスはある朝突然に(期間限定) ◆20%OFF!
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2006年04月06日

ウォレスとグルミット・野菜畑で大ピンチ

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今日の映画は『ウォレスとグルミット・野菜畑で大ピンチ

ご存知人気クレイ(粘土)アニメの初長編映画です。
せっかくの長編なので、期待度0で見に行ったせいか
かなり面白かったです。
さすがはくさってもアカデミー賞長編アニメーション賞受賞。

レトロ感いっぱいのクレイアニメの質感に
上手〜くCGをミックスさせて古臭くない、新クレイアニメの世界を樹立しました。
そして、それでもクレイのほのぼの感も失われていないので
クレイアニメファンには必見ですね。

ストーリーはシンプル。
へっぽこ発明家ウォレスと、実は飼い主よりしっかり者の犬のグルミット。
二人の住む町では、年に一度の“巨大野菜フェスティバル”のために
みんなが巨大野菜を手塩にかけて育てていますが、ウサギの食害が深刻。
ウォレスはウサギ吸い取り機を発明し、ウサギ退治を仕事にしています。
そこへ大変な事態が持ち上がった…!


キングコングのパロディーに、クスリ。わーい(嬉しい顔)
ブラックユーモアに、にやり。
傑作とまではいかないけれど、大人も子どもも楽しめます。

自ら困った羽目におちいる脳天気ウォレスを
自分の宝物を犠牲にしてまで助ける健気なグルミットが可愛過ぎます。

吹き替え版しかなかったので、吹き替えで見ました。
萩本欽一の吹き替えは最低。変えて。もうやだ〜(悲しい顔) にほんブログ村 映画ブログへ

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2006年03月22日

シリアナ

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グッド(上向き矢印)ジョージ・クルーニー、アカデミー助演男優賞受賞るんるんってことで
カッコいいスパイ役のジョージ・クルーニーを見ようと『シリアナ』に行ってきました。

…が、その期待は見事に裏切られ。もうやだ〜(悲しい顔)
だって役作りのために13キロ増量した体でお腹の肉をダブダブさせながら
ポテトフライに塩をザバザバかけるおじさんの役なんだもの。がく〜(落胆した顔)

しかも、テーマは難解ストーリーは複雑。
中東情勢とアメリカの石油業界の陰謀に、
スパイも一枚も二枚も加わったディープな内容で、
今年のアカデミー賞は社会派ぞろいとは聞いていたけど
これほどとは思いませんでした。

ストーリーをよく読んでから見に行けばよかったと後悔したのはこれが初めて。
話についていくのが精一杯で、
映画を観ながら中東情勢の知識の総棚ざらえをしつつ、
やたら多い登場人物を見分ける方法をさぐりつつ

(私には全員ダークスーツのおじいさんたちが区別が付かない、
 かつ中東の方たちが全員髭をはやして白い布の帽子?を着けてるのが
 似てて区別できない。
 その上その人がたまにスーツに着替えると大混乱。)

世界的陰謀にまで思いを馳せねばならず
2時間の上映が終わったときには、脳ミソがクタクタに。

もう一回レンタルで見なければ、詳細は把握できてないと思います。

コピーが「世界で最も恐ろしいタブー、解禁」なんだけど
私はこれくらいのことはやってると思ってたよん。別に意外でもなし。
それより、ここまでの話をメジャーが映画に作っちゃっていいの?って驚き。
それがアカデミー賞までとっちゃうって二度びっくり。
アメリカって懐が深いって事?
それとも、こんなの知られてもなんでもないくらい現実はもっとスゴイってこと?

見終わってさらに解けない謎が出現。
ジョージ・クルーニーはなぜ主演男優賞じゃないのか?
ジョージ・クルーニーが助演なら、この映画の主演っていったい誰なの〜〜〜?
マット・デイモンかなぁ。



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2006年03月21日

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女観ましたかわいい

第二次世界大戦中のロンドンは空襲が激しくなってきたため
ぺベンシー家の4人兄妹は親元を離れて、田舎の大きな屋敷に疎開することになります。
屋敷の中で4人でかくれんぼをしているとき、
末っ子のルーシーが偶然見つけて隠れた衣装ダンスの中は
ナルニア国の入り口になっていたのです。

白い魔女により永遠の冬に閉ざされたナルニナを救うのは
4人の人間の子どもたちだという言い伝えにより、冒険が始まります。




原作にイメージが忠実に再現されていて、原作を読んだ人はみな
私のイメージどおり!と満足いくと思えるよう作られています。
私も特に白い魔女が私の想像どおりでした。

その後朝日新聞で読んで気付いたのですが
読み手の想像どおりというより、原作本の挿絵をそっくり映像化してあるようです。
それなら本を読んだ人のイメージどおりなのが当たり前ですよね(笑)

最初から最後まで原作本のとおり。良くも悪くも。
映画ならではの醍醐味はあまりありませんが
平均的なファンタジーとして秀作に仕上がってはいると思いました。

私の想像を超えていたのは決戦シーン。
私の中ではナルニアはプーさんの百エーカーの森みたいに
人口が少ないイメージだったのですが
ナルニアにはあんなにたくさん人(?)が住んでたのか!って
びっくりしました〜

次作『カスピアン王子のつのぶえ』はもう脚本が製作に入っているそうです。






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2006年03月10日

オリバー・ツイスト

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『オリバー・ツイスト』を終映まぎわ駆け込みで観ました。
ちょっと前に観に行ったんですが、何ということもなかったので
そのままになってました。
でも、この日記って私の防忘録でもあるわけで
書かないと観た事を忘れちゃいそうなので一応書いとこっと。

イギリスでシェイクスピアの次に有名な文豪オスカーワイルドの原作を
読まずに内容だけ知識として習得しようという下心で見に行った面もあり。
「戦場のピアニスト」でアカデミー監督賞のロマン・ポランスキーが監督しました。
最近、こういう原作に忠実なとうとうとした大河ドラマが流行のような気がします。

驚いたのは「ガンジー」のサー・ベン・キングズレーがフェイギン役で怪演。
2時間40分見ててフェイギンがベン・キングズレーだと気付きませんでした!

↓↓↓

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2006年02月08日

プライドと偏見

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古典文学の有名作品ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」を
映画化とのことで、見たかった作品。
以前NHKで深夜にイギリスのTVドラマをやってたときから気になってたし
一応見とこうか、くらいの気持ちで見に行ったんですが
これが期待に(?)反して、秀作でした!

題名からして、なんだか登場人物はみんな気難しくて悩みが深そう。
ひくわ〜。って思ってた。
そうしたら身分違いの恋のお話で、かなりの感動作品でした。


18世紀のイギリスの田舎。
お年頃の5人の娘がいるベネット家の近所に、
大金持ちの独身男性が引っ越してきた。
しかも、自分よりも更にお金持ちの友人もお客に来ている。
お母さんは娘を何とか売り込もうと大興奮!
でもベネット家とその名家とでは身分違いで…


当時女性は財産権がなく、娘ばかりのベネット家では
当主である父親が死んだら土地も屋敷も親戚の男性に相続されて
娘たちは出て行かなくてはならない。

自立して仕事をすることもできない時代で、女性たちの唯一の保身は
「よい結婚をする」ということだけ。
あまりにも必死で娘を売り込むがゆえに、かえって足を引っ張るお母さんの
「あなたも娘を5人持てば私の気持ちがわかる」という台詞は
みょうに的を射ている。

愛を取るか、実利を取るか。

さらに、名門の誇り、家族の誇り、真の教養とは何か、
さまざまな思惑が入り乱れて、かなり奥の深い内容になってると
思いました。
オールイギリスロケの美しい田園風景に、カメラワークも凝っていました。

これだけの作品を、長編第一作にして作り上げたジョー・ライト監督の
今後に期待しまくりですぴかぴか(新しい)


ところで。

TVのCMで見ていた時から、気になって気になってしょうがなかった。
主演女優キーラ・ナイトレイって誰かに似てる。
瓜二つな人がいる。誰だっけ〜〜〜。
っと、ストレス溜まってましたが、なぜか全編見ても気付かず。
帰ってきてやっとわかりました。

この人って、ウィノナ・ライダーにそっくりexclamation×2

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↑がキーラ・ナイトレイ。↓がウィノナ・ライダー。

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ポストウィノナ・ライダーと言われてるって記事でやっと気付いた。
ね、ね、似てるでしょ。^^


私が見た映画館では、今週の金曜までで終映だそうです。
かなり良かったのでおすすめです。
見られなかった人は、レンタルでは必ず見てね!
長編デビューの監督の将来性に少しおまけの星★★★★★


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2005年12月17日

『ザスーラ』

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『ザスーラ』見てきました。
ひさびさに満足できる、面白い映画でした。
ティム・ロビンス以外知ってる俳優さんが出てないし、
ティム・ロビンスだって良く知ってるわけでもないし、
全然期待してなかったんだけど、思わぬ拾い物でとっても面白かったです。

登場人物は極めて少ない5人。本当に5人だけ。
これでよくこんな大掛かりな映画作れますね。

兄弟喧嘩ばかりしてる10歳のウォルターと6歳のダニー。
ある日喧嘩の果てに兄が弟を地下室に閉じ込めると、そこで弟ダニーは
「ザスーラ」と書かれた古ぼけたゲームを発見する。
ダニーが何気なくゲームを始めてみると、人生ゲームのようなすごろく式ゲームの
コマの止まったところの指示が、実際に起こってしまう。

気が付くと宇宙空間に放り出され、
流星群、狂ったロボット、エイリアン、星の重力等々が
次々とプレイヤーを襲い始める。
ゲームを終了して地球に無事帰るには、ゲームを「あがる」しか方法はない。

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CGの宇宙空間は、襲い来る宇宙船といい彗星といい大迫力。
緊迫感も満天で手に汗握ります。
それだけでなく、恐いんだけど笑いのシーンも盛りだくさんで
年末年始笑って恐がって楽しむにはうってつけの娯楽作です。
おすすめ!の星4つ半★★★★☆



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2005年12月08日

Mr.&Mrs.スミス

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年末は大作映画がどんどん公開される、映画ファンにとっては忙しい月。
今日はMr.&Mrs.スミスを見てきました。

楽しみにしてたんです〜、これ。
ブラット・ピット大好きだし。ブラピと相手役のアンジェリーナ・ジョリーが
恋人同士だって噂でハリウッドはもちきりだったという話題性(宣伝目的?)。

腕はばつぐんらしいけど、どことなくおマヌケな感じの殺し屋のミスター・スミス。
殺し屋の腕も、美貌も文句なしで超〜負けず嫌いのミセス・スミス。
5・6年前ひと目ぼれで結婚した二人は、お互いに自分が殺し屋だということを
隠している。
そこへ偶然同じターゲットを狙う仕事をそれぞれの組織から依頼され
現場で鉢合わせして、相手の真実を知ってしまう。
組織の掟で、身元を知られた相手は48時間以内に殺さなくてはならない。
しかして二人はお互いの命を狙いあう関係に…


意外と期待したほどはカッ飛んでなかったんですよね〜
もっとスゴイのを期待してたんだけど。

はじめの30分はブラピがカッコいい〜〜!
アンジェリーナ・ジョリーがキレイ〜〜!
で楽しませていただきました。音楽も素敵。

その後は、眠くて劇場行ったので寝ないようにするのが大変だった。
だって似たようなシーンの連続なんだもん。
2時間ずっと銃撃シーンなんだけど、
はじめは一人のターゲットを二人ともが狙い、
次はお互いを殺そうとし合い、
最後には二人で協力して組織相手に銃を撃ちまくる。

撃ちっぱなしの銃弾のターゲットがどんどん変わるめまぐるしさを
観客が短い時間でちゃんと着いていけるようになってる脚本はえらい。
時間切れで二人が組織に追われる身になってからの、
銃撃しながらの掛け合い漫才みたいなギャグもおかしい。

二人が追われはじめてからの最後の30分は迫力もあって
コメディもあって、面白かったです。
中盤が中だるみなので、星三つ半。★★★☆

私としては「ブラピがかっこいい〜」のを見ただけで満足。
かつてロバート・レッドフォードが「名前でお客を呼べる最後のスター」と
言われていましたが、ブラピはその後をしっかり継いでると思います。


夫婦がお互いに隠してるけど実は殺し屋って設定を聞いて
ジャック・ニコルソン、キャスリーン・ターナーの「女と男の名誉」の
リメイクかと思ったら全然違う話だった。

posted by ピリカ at 22:33| ☀| Comment(2) | TrackBack(24) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月04日

ハリーポッターと炎のゴブレット

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もはや映画ファンにとっては年末の風物詩ともなった
『ハリーポッターと炎のゴブレット』に行ってきました。

あのオープニングの曲を聴くだけで、いやがおうにも盛り上がる期待は
スターウォーズの向こうを張る大作シリーズとなった証明でしょう。
今回は監督が変わって、『フォー・ウエディング』のマイク・ニューウェルが
メガホンを握りました。
関係無いけど、『フォー・ウエディング』のヒュー・グラントが
ハリーポッター2作目の『ハリーポッターと秘密の部屋』で
ロックハート先生を演じなかったのがいまだに残念でたまりません。
最初にキャスティングされていたそうなのですが、出演は見送りに。
あのキザさ加減や、それでも憎めないキャラは彼以外考えられないんだけどな〜。

『炎のゴブレット』は2時間37分。
かなりの厚さの上下二巻組みの原作を、前3作と同じ長さに詰め込んだ苦労がしのばれます。
圧倒的な資金力に物を言わせて繰り出す、大掛かりなCGの大迫力シーンの連続に
それほどの長さを感じさせないのはさすが。
クディッチワールドカップの会場CGには感動ものでした。

ストーリーは、
4作目では4年生(14才)になった3人組。ロンの家族とともに
クディッチのワールドカップを観戦に出かけますが、ゲームの楽しみも束の間
ヴォルデモートを支持する死喰い人たちが会場を攻撃して壊滅させ
夜空に「闇の印」刻んでヴォルデモートの復活を告げます。
危機に対処するため三大魔法学校の結束を深めようと、
数百年ぶりに三大魔法学校対抗試合が開催される事になりますが、
17才以上という年齢制限で出場資格のないはずのハリーがなぜか、
炎のゴブレットによって4人目の代表選手に選ばれてしまいます。
命の危険さえある3つの課題に、年上の正規選手とともに果敢に挑むハリーに
次々と危機がせまり…。


試合前夜に開催されるダンスパーティーに、誰を誘うかという
青春のほのぼのストーリーを横軸に、
対照的な悪との戦い熾烈さを縦軸に織り成されていく物語は
少し散漫な印象でした。
ハリーポッターファンである前に一映画ファンである私には
あまりにもたくさんのエピソードを描ききろうと努力するより
「一本の映画」としての完成度を、もっと追求していただきたい。

1回ごとに料金を設定している映画は本来、
一本だけ見ても作品として完成されているべきだと私は思います。
その点『ハリーポッターと炎のゴブレット』は登場人物をあらかじめ知っている
前提で作られているようで、連載ドラマの一回分だけを見た感じは否めません。

とはいっても、標準以上のできであることは確かです。
(それにこれを見ないと、また次が分かんなくなっちゃうしふらふら
映画ファンとしては押さえておくべき一作と思います。
見といて損はなし。で星4つ。★★★★

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それにしても子役さんたちは成長しましたね〜。
みんな大きくなったわね〜、なんて3人の母のような気持ちにだってなっちゃいます。
ハリーとロンは小さい頃がちょっと懐かしいですが、
ハーマイオニーはすごく綺麗になってました。
ドラコは出番がほとんどなくなったので、ちらっと出てきて嫌味を言ってひっこむ
いじわるばあさん(古)みたくなってたのが可哀そう。
ハリーのロマンス描かれる、その相手が中国系の少女ということで
キャスティングがさまざまな憶測を呼んでいましたので
幕が上がってみたら全然重要な役でもなし、女優さんもとりたてて個性もなし
ほとんど台詞もなし、は意外だったな。
posted by ピリカ at 23:40| ☁| Comment(0) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月02日

キャプテン・ウルフ

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今日は思わぬお休みだったので、映画でも行こうかと
「キャプテン・ウルフ」を見に行ってきました。

海軍特殊部隊の精鋭、ウルフ大尉の新しい任務は
敵国に狙われる軍事プログラムが隠された家にベビーシッターとして赴き
プログラムを探すことと5人の子どもたちの安全を守ること。

少年時代から海軍生活一筋、マッチョで強面なウルフ大尉が戦うべきは、
サッパリ言うことを聞かない子どもたちの子育てと家事だった!というお話。


アーノルド・シュワツェネッガーも子育て?には
「キンダーガートン・コップ」で苦労していたなあ、と彷彿とさせられるストーリー。
でも「キンダーガートン・コップ」ほど出来はよくないョ。

92分あははと笑って楽しめますが、ちょっとテンポが悪いかな。
聞くだけで可笑しい設定なんだから、もっと面白く出来たはず。惜しい。
よくある分かり安いハートウォーミングストーリーに仕上がってました。

生意気な長女が、亡くなった父への思慕を語るシーンでは
会場みんなでウルウルもうやだ〜(悲しい顔)


だけど、あれだけ大掛かりな地下建造物に
上に住んでる人間が誰一人気付いてないのは何故だぁぁ?
他にも突っ込みどころテンコ盛り、
ディズニーの、数打ちゃ当たる式のB級映画で
事実、本国アメリカではけっこうあたったらしい。(本当?)
割引デーなら見るのも楽し、な星3つ。 ★★★



posted by ピリカ at 23:02| ☔| Comment(1) | TrackBack(7) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

チャーリーとチョコレート工場




『チャーリーとチョコレート工場』
、見ました。

とってもインパクトのある作品です。
内容は良くも悪くも、ザ・ジョニー・デップ・ショーという感じ。
ジョニー・デップが好きな人にとっては傑作かも。

私は好きではありませんでした。
見ていて主人公のチャーリーにも感情移入できないし(ネコババはよくないよ)
ウィリー・ウォンカも好きになれなかったし、
終始傍観者で「ふ〜ん。」というかんじ。

ウンパルンパなる濃い顔のデバラのおじさんたち(しかも全員同じ顔!)の大群の
盆踊りかパラパラみたいなダンスと歌も、どこが面白いのか理解に苦しむし
ストーリーはといえば単純単調。

なぜチャーリーが選ばれた少年になるのか?
この映画の中でのチャーリーの取り柄といえば、
おとなしくて人の言うことをよく聞くというだけ。
自我が強くて大人のいうことを聞かない子は、ひどい目にあうよという
オドシっぽい内容に感じました。
私の前の席のお子さんもそう感じたのか、恐いと言って泣いていました。

ファンタジーを理屈抜きで楽しむことができないくらい
私の頭がカタくなったということだろうかと、しばし考えさせられるうち
つぎからつぎへと起こる珍事に、
キツネならぬ、ウィリー・ウォンカにつままれた1時間55分。

よかったといえば、チョコレート工場はチョコレートが美味しそうで夢があったなぁ。
帰りにチョコレートが食べたくなったので
それなりの世界感はあったかも?で、星2つ★★☆☆☆


posted by ピリカ at 19:10| 🌁| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月03日

ファンタスティック・4

4.jpg


映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』を観て来ました。

天才科学者と相棒の男性、天才科学者のかつての恋人と
その弟でクビになったNASAのパイロットの4人が
宇宙ステーションで実験中に宇宙嵐の放射線を浴びたために
DNAが変化して、特殊能力を得て変化してしまう、というお話。


実写なので、CGがすごくて2時間楽しめました。
3人が真剣に悩んでいる中、1人陽気な弟くんがおかしい。

彼はパイロット室にガールフレンドを2人も連れ込んでクビになった人間らしく
スゲーとか言って自分の新しい能力をいろいろ使ってみて楽しみ、
「オレたち、ヒーローだぜ!」とかいってTVに出ちゃう。

スパイダーマンと、Mrインクレディブルを足して2で割った感じ。

でも、元の体に戻るために天才科学者くんが造った装置は
「ザ・フライ」のハエが入っちゃった転送装置そっくり!
それじゃあ見てる方は、どうしても成功しそうな気がしないじゃないか〜。
見た目だけでも幸先悪いぞ。

しかも、天才科学者役ヨアン・グリフィズって
「ザ・フライ」の主役ジェフ・ゴールドブラムに似てない?
そういうパロディなのかな?


とても面白いけど、人に勧めるほどの傑作ってわけでもなかったので
星3つ〜★★★☆☆
posted by ピリカ at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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