2006年02月08日

プライドと偏見

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古典文学の有名作品ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」を
映画化とのことで、見たかった作品。
以前NHKで深夜にイギリスのTVドラマをやってたときから気になってたし
一応見とこうか、くらいの気持ちで見に行ったんですが
これが期待に(?)反して、秀作でした!

題名からして、なんだか登場人物はみんな気難しくて悩みが深そう。
ひくわ〜。って思ってた。
そうしたら身分違いの恋のお話で、かなりの感動作品でした。


18世紀のイギリスの田舎。
お年頃の5人の娘がいるベネット家の近所に、
大金持ちの独身男性が引っ越してきた。
しかも、自分よりも更にお金持ちの友人もお客に来ている。
お母さんは娘を何とか売り込もうと大興奮!
でもベネット家とその名家とでは身分違いで…


当時女性は財産権がなく、娘ばかりのベネット家では
当主である父親が死んだら土地も屋敷も親戚の男性に相続されて
娘たちは出て行かなくてはならない。

自立して仕事をすることもできない時代で、女性たちの唯一の保身は
「よい結婚をする」ということだけ。
あまりにも必死で娘を売り込むがゆえに、かえって足を引っ張るお母さんの
「あなたも娘を5人持てば私の気持ちがわかる」という台詞は
みょうに的を射ている。

愛を取るか、実利を取るか。

さらに、名門の誇り、家族の誇り、真の教養とは何か、
さまざまな思惑が入り乱れて、かなり奥の深い内容になってると
思いました。
オールイギリスロケの美しい田園風景に、カメラワークも凝っていました。

これだけの作品を、長編第一作にして作り上げたジョー・ライト監督の
今後に期待しまくりですぴかぴか(新しい)


ところで。

TVのCMで見ていた時から、気になって気になってしょうがなかった。
主演女優キーラ・ナイトレイって誰かに似てる。
瓜二つな人がいる。誰だっけ〜〜〜。
っと、ストレス溜まってましたが、なぜか全編見ても気付かず。
帰ってきてやっとわかりました。

この人って、ウィノナ・ライダーにそっくりexclamation×2

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↑がキーラ・ナイトレイ。↓がウィノナ・ライダー。

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ポストウィノナ・ライダーと言われてるって記事でやっと気付いた。
ね、ね、似てるでしょ。^^


私が見た映画館では、今週の金曜までで終映だそうです。
かなり良かったのでおすすめです。
見られなかった人は、レンタルでは必ず見てね!
長編デビューの監督の将来性に少しおまけの星★★★★★


posted by ピリカ at 21:44| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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プライドと偏見 DVD
Excerpt: 「ブリジット・ジョーンズの日記」の元ネタともいわれている ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」を映画化したラブストーリー。 主演は、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の キーラ・..
Weblog: 噂の情報屋
Tracked: 2006-06-09 20:25
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