2006年06月07日

ナイロビの蜂

ナイロビの蜂.jpg


ナイロビ駐在の外交官ジャスティンの妻で、地元民を救うボランティアに
情熱的に取り組んでいたテッサが外出先で遺体で発見された。
誰が妻を殺したのか。
なぜ妻は殺されなければならなかったのか。
園芸が趣味という穏やかなジャスティンは妻の軌跡をたどり始める。

情熱ゆえの猪突猛進ぶりが外交関係者への暴言となって
夫ジャスティンの立場にまで影響が及ぶ中
妻の活動とは距離を置き、あえて見て見ぬふりをすることが
妻への愛だと思っていた。

妻の死後初めて、妻の活動の内容を探る夫に
第三世界から利益を搾り取る巨悪と利権の魔の手が迫る。


原作が著名作なだけに、ストーリーはいいんですが
殺人犯探しサスペンス、夫婦の情愛、南北問題の3つに
平均してスタンスを置いているので正直何の話かよく分からなかった。

一粒で三度美味しい話かと思っていたら
いろんな味がして、何の味か分かんない感覚でしょうか。

しいて言えば配給会社が前面に押し出している「夫婦愛」かな?
でも夫婦愛の映画にあまりお客は入らない気がする…
しかも恋愛物を期待して見に来た人に、南北問題はヘビー過ぎでは?
サスペンス要素も、大体犯人は知れちゃってるし。

見終わって、なーんか消化不良な気がする作品でした。
しかも結末がこれかよ〜って。
そこまで巨悪を突き詰めたら、妻の遺志を継いで自分で戦おうくらい思わんか!
って感じちゃうのはハリウッド映画の見すぎかしら?

ちょっと古すぎるけど「愛と哀しみの果て」を見ても
一回目じゃ感動しなかった私は、アフリカとは相性が悪いのかも?
なんでこれでアカデミー賞受賞なの、と思ってたけど
偶然TVで見たら良かったので、「ナイロビの蜂」もストーリーが分かってて
もう一度見たらいいのかも知れません。
絵はきれいだったよ。
posted by ピリカ at 00:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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