2005年12月04日

ハリーポッターと炎のゴブレット

harrypotter.jpg


もはや映画ファンにとっては年末の風物詩ともなった
『ハリーポッターと炎のゴブレット』に行ってきました。

あのオープニングの曲を聴くだけで、いやがおうにも盛り上がる期待は
スターウォーズの向こうを張る大作シリーズとなった証明でしょう。
今回は監督が変わって、『フォー・ウエディング』のマイク・ニューウェルが
メガホンを握りました。
関係無いけど、『フォー・ウエディング』のヒュー・グラントが
ハリーポッター2作目の『ハリーポッターと秘密の部屋』で
ロックハート先生を演じなかったのがいまだに残念でたまりません。
最初にキャスティングされていたそうなのですが、出演は見送りに。
あのキザさ加減や、それでも憎めないキャラは彼以外考えられないんだけどな〜。

『炎のゴブレット』は2時間37分。
かなりの厚さの上下二巻組みの原作を、前3作と同じ長さに詰め込んだ苦労がしのばれます。
圧倒的な資金力に物を言わせて繰り出す、大掛かりなCGの大迫力シーンの連続に
それほどの長さを感じさせないのはさすが。
クディッチワールドカップの会場CGには感動ものでした。

ストーリーは、
4作目では4年生(14才)になった3人組。ロンの家族とともに
クディッチのワールドカップを観戦に出かけますが、ゲームの楽しみも束の間
ヴォルデモートを支持する死喰い人たちが会場を攻撃して壊滅させ
夜空に「闇の印」刻んでヴォルデモートの復活を告げます。
危機に対処するため三大魔法学校の結束を深めようと、
数百年ぶりに三大魔法学校対抗試合が開催される事になりますが、
17才以上という年齢制限で出場資格のないはずのハリーがなぜか、
炎のゴブレットによって4人目の代表選手に選ばれてしまいます。
命の危険さえある3つの課題に、年上の正規選手とともに果敢に挑むハリーに
次々と危機がせまり…。


試合前夜に開催されるダンスパーティーに、誰を誘うかという
青春のほのぼのストーリーを横軸に、
対照的な悪との戦い熾烈さを縦軸に織り成されていく物語は
少し散漫な印象でした。
ハリーポッターファンである前に一映画ファンである私には
あまりにもたくさんのエピソードを描ききろうと努力するより
「一本の映画」としての完成度を、もっと追求していただきたい。

1回ごとに料金を設定している映画は本来、
一本だけ見ても作品として完成されているべきだと私は思います。
その点『ハリーポッターと炎のゴブレット』は登場人物をあらかじめ知っている
前提で作られているようで、連載ドラマの一回分だけを見た感じは否めません。

とはいっても、標準以上のできであることは確かです。
(それにこれを見ないと、また次が分かんなくなっちゃうしふらふら
映画ファンとしては押さえておくべき一作と思います。
見といて損はなし。で星4つ。★★★★

harrypotter2.jpg


それにしても子役さんたちは成長しましたね〜。
みんな大きくなったわね〜、なんて3人の母のような気持ちにだってなっちゃいます。
ハリーとロンは小さい頃がちょっと懐かしいですが、
ハーマイオニーはすごく綺麗になってました。
ドラコは出番がほとんどなくなったので、ちらっと出てきて嫌味を言ってひっこむ
いじわるばあさん(古)みたくなってたのが可哀そう。
ハリーのロマンス描かれる、その相手が中国系の少女ということで
キャスティングがさまざまな憶測を呼んでいましたので
幕が上がってみたら全然重要な役でもなし、女優さんもとりたてて個性もなし
ほとんど台詞もなし、は意外だったな。
posted by ピリカ at 23:40| ☁| Comment(0) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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